東南アジアでのんびりライフ

Yahooブログ終了に伴って、心機一転新しくはてなブログをはじめました(*^-^*)

【海外から】出入国記録の開示請求方法

この記事では、むー(夫)が出入国記録を海外から取り寄せる際に行った手続きについて書きます(^o^)結構面倒だったので、同じことで困っている方の役に立てれば幸いです(*^^*)

◎そもそもなぜ出入国記録が必要になったのか?

むーは今年2021年1月の誕生日前後1ヶ月で免許の更新が必要だったのですが、コロナの影響で帰国できませんでした。調べていたところ、「やむを得ない理由」で海外から帰国できず、免許の再取得したい場合には、海外にいた証明が必要とのこと。

その証明として、パスポートの出入国スタンプが押してある場合それを見せればOKなのだそうですが、顔認証ゲートの登場により、最後に出国したスタンプがありませんでした_| ̄|○ il||li そりゃあ誰もこんなこと考えて出国スタンプもらっとこうなんて思いませんからね(T_T)

そこで必要となったのが、「出入国在留管理庁が出帰(入)国記録に係る開示請求を受けて発行する文書」、これがむーが今回取り寄せた出入国記録です。

この出入国記録に関して、警察署の注意書きがこれ。

出入国在留管理庁が出帰(入)国記録に係る開示請求を受けて発行する文書を用いる場合には、当該文書の発行までに一定の期間を要しますので、やむを得ない理由に基づく失効による手続が可能な期間(帰国した日から1か月以内)の経過に留意して下さい。
 詳細は、出入国在留管理庁又は出入国手続を行った出入国在留管理官署にお問い合わせ下さい。

今回9月4日から26日までの帰国が決まり、海外の居住地で準備を始めたのが7月中旬。絶対間に合わないと思って私が一人で焦っていましたが、なんとか今日(8月19日)に無事にむーの手元に記録が届いたので、その流れを書いておきます。(  )内は実際の日付です。

 

①本人が保有個人情報開示請求書、パスポートのコピー、在留証明書、宛先に海外現住所を書いた返信用封筒を準備し、日本に住んでいる家族や手配を手伝ってくれる人(=今回は私)に送付(7/29)

今のご時世、在留証明書を手に入れるために領事館に行くのも予約制。できるだけ早く準備するのをおすすめします。むーは電話して予約が取れたのは1週間後くらいだったそうです。返信用封筒の住所は、原則請求者本人の住所(=今回は海外)しかダメとのことで、時間とお金はかかりますが海外へ送付してもらうことに。

 

②日本で受け取り(8/6)、日本で収入印紙(300円)を請求書に、返信用封筒に日本→現住所にかかる切手を調べて貼付し、出入国在留管理庁へ送付(8/10 今回は速達)

むーは軽く「送っといてね〜」と言いましたが、受け取った時点で8月6日。開示に1ヶ月近くかかったら絶対間に合わんと思い、至急開示・送付いただきたいこと、可能であれば発送の際に私に一報ほしい旨、丁重にお願いするお手紙をつけました。

それに加え、私も不備がないかチェック。同様に出入国記録を取り寄せた方が収入印紙の受付印の部分に捺印がいること、本籍が変更になっていると連絡がくるかもとブログに書いてくださっていたので、そこも対応。

*この2点は本来請求者本人がすることですのでご注意を!

私の場合は更に、返信用封筒が入っていなかったので住所を書き、切手の代金を調べて(今回は510円)貼って準備しました。むーよしっかりしておくれ(T_T)

 

③出入国在留管理庁から出入国記録を送付してもらい(8/13)、海外の住まいで受け取る(8/19)

幸い、お願いが届いてその週のうちにご対応いただけ、かつ電話で発送の連絡もいただけました。ご担当者様、丁寧なご対応本当にありがとうございました(T_T)いつむーのところに届くかなとドキドキしていましたが、1週間かからずに届いて一安心。これで安心して免許センターに行って再取得のための大事な準備ができました(^o^)

 

今回急に準備したこともあり、バタバタしてしまいましたが、免許更新に間に合わなかった場合に必要だとわかっていればもっと早く対応できたし、担当の人に無理を言ってお願いすることもなかったはず。何事も余裕を持って準備しないとと思ったのでありました。海外から一時帰国して免許センターへ行かれる方、事前にご準備されることをおすすめします(^o^)

今後も、自分が対応に困ったことなどで無事に解決したことがあれば記事にしていこうと思います(^ω^)